
![]()
おすすめサイト
通常の体外受精は、シャーレの中で自然に受精するのを待ちますが、精子の動きが弱い場合、精子の数が少ない場合は顕微授精を行う事になります。
現在、不妊治療において非常に重要なウェイトをしめるようになった体外受精ですが、果たしてその歴史はどれ位前にさかのぼるのでしょうか。世界で最初に体外受精が成功し、赤ちゃんが生まれたのは1978年、イギリスでの事です。当時はそのニュースとともに、試験管ベビーという言葉が流行りましたが、体外受精に対する差別的な響きから、現在は使われなくなっています。
イギリスでの世界初の体外受精の成功以後、世界各国で体外受精に関する更なる研究が進められました。日本では1983年に初の体外受精による赤ちゃんが誕生し、それから僅か15年の間に、体外受精によって年間1万人もの赤ちゃんが誕生したというデータがあります。そして現在も、その数は増え続けています。
現在、世界中では更なる体外受精に関する研究が重ねられています。特に、卵子を若返らせる技術や、精子の先が円形になっているため卵子を活性化させる細胞が欠損しており、受精の確率が低くなっている円形精子症についての研究が進んでいるようです。これまで難治性の不妊症と診断されていたカップルにも、希望の持てるニュースが入ってくると良いですね。
![]()